タカイ/種子島の粗糖
サトウキビ本来の成分、ミネラルを多く含んだ黄金色のお砂糖です。
口に含むと、「甘さ」よりもコクのある「蜜の味」を感じられます。
黒糖やてんさい糖のような強いクセがなく、他の素材の味を邪魔しないので大変使いやすいです。
繊細な味の和食にもOK、お菓子作りにも大活躍です。
(ホイップクリームなどに使っても色がほとんど変わりません)
「家庭のお砂糖」は粗糖に決まり。
原材料名 | 粗糖(種子島産) |
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加工者(小分け) | 合同会社cotan |
コタンのブログ記事より
家庭の砂糖。〜甘さより蜜の味〜
砂糖は種類がいっぱい。黒糖みたいなクセは無く、使いやすいもので、サトウキビ本来の成分や養分が残り、且、面倒な処理をなるだけせず生産されているもの。それはどんな砂糖だろうと、まずはサトウキビから作られる砂糖に限定していろいろと調べてみた。
サトウキビから搾られたキビ汁にはその後大きく分けて二つの道が有ります。
一つはそのまま煮つめて、黒糖になる道。
もう一つは、キビ汁から遠心力で蜜膜を取り除いた後、結晶化させて粒状の砂糖になる道。
さらにこの砂糖は、このあと原料糖として精製糖工場に送られ、まずはその砂糖から上白糖が精製され、その後グラニュー糖を精製、そしてその残りから三温糖が精製されます。
こういった過程を知っていくと、熱をくわえ三温糖などに加工されていく前の原料糖と呼ばれる粒状の砂糖がキビ汁本来の成分、ミネラルをより含んでいるシンプルなお砂糖と言えるでしょう。
コクがあり、黄金色をしているこのお砂糖。名前を粗糖と申します。
2008.1.27 ひで
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