norashigoto / 令和6年度産 ササニシキ

norashigoto / 令和6年度産 ササニシキ

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しばらくの間、お米の1回の購入数はおひとり様5KGに制限させていただきます。たくさんの方にお米をお届けできますよう、ご理解のほどお願い申し上げます。

2年前、奈良から岡山へ移住し、ワッカファーム伊賀さんの協力のもと米農家として歩み始めた「norashigoto」秋山さんのお米が入荷しました!
米農家としてはニューフェイスですが、野菜の多品目栽培は約20年の経験があり、有機栽培農家としてはベテランです。
素朴なお人柄も魅力的な秋山さんの、とっても美味しいササニシキ。ぜひご賞味ください。

ササニシキについて

かつてはコシヒカリと並び日本の食卓で親しまれていたお米ですが、近年では見かけることの少なくなった希少品種。
粘りが少なくパラッと炊きあがり、食欲のない時でもさらさら食べられます。冷めても食味が落ちにくく、お茶漬けや酢飯にも使いやすいです。
また、朝日米と同じく、米アレルギーの原因となるアミロペクチンが少なく、アミローズの含有値が高いので、このお米なら食べられるという方も多い品種です。

「norashigoto(ノラシゴト)」について

多品目栽培で20年。2023年より奈良から岡山に移住し、自然栽培での米づくりを本格的に始めました。気候や水、そして人にも恵まれ、充実した農生活をおくっています。

約5ヘクタールの圃場で、主に朝日とササニシキを栽培しています。
岡山と言えば朝日米ですが、その系統でもあるササニシキもまたあっさりとした食べ飽きないお米です。
宮城県のイメージがあるササニシキですが、温暖な岡山県南でも栽培方法によって美味しく育ち、特に肥料を与えない自然栽培には向いている品種です。

水田で稲が優位に育ってもらうためには、稲が育ちやすく、他の水田植物の育ちにくい環境をいかにつくるかが重要だと思います。
そのために植える時期、土の起こし方、水管理に重点をおいています。

肥料と農薬を否定するわけではないですが、それらが与える利点と欠点を自分なりに足したり引いたりすると、自然栽培が少し優位なんじゃないかなと思っています。

また、先人の知恵に学び、水田を中心に人も含めた生命圏が変わることのない営みを続けることで、とても豊かな稔りを与えてくれる優れた植物の一つが稲だと思っています。

norashigoto
秋山和慶

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