厳選されたこんにゃく芋を原料とし、生芋こんにゃく本来のおいしさを引き出す様にこだわって作られています。
昔ながらの舌触り、歯触り、味しみを生かした生芋こんにゃくです。
ザル等で水切り後、一度湯通ししていただくかフライパンで空炒りしていただくといっそうおいしくお召し上がりいただけます。

コレステロール・糖尿病の守り役

こんにゃくは、水分とともにグルコマンナンという食物繊維を豊富に含んでいる特徴のある食品です。この食物繊維は人体に含まれる消化酵素では分解されないために直接腸まで届きます。このため、腸内において善玉菌の餌となって腸内のバランスを整え、腸の運動を活発にし、同時に体内の有毒なものを輩出します。
その一方で、グルコマンナンは小腸からのコレステロールの吸収を阻害するなど、コレステロールを正常に保つ働きを助けてくれます。また、小腸上部においてブドウ糖の急激な吸収を抑える効果があり、インスリンの分泌を抑制するため、糖尿病の予防にも有効とされています。このようにこんにゃくは、わたしたちが気づかないうちにさまざまな面で、健康に貢献しているのです。

こんにゃくカルシウムで家内安全

こんにゃくはカルシウム含有量の高さとともに、酸に溶けやすく、優れた体内吸収力が特徴です。もちろん、カルシウムは骨粗しょう症にもよいのです。こうしたことから、こんにゃくは、日本人に適したカルシウムの摂取しやすい食品と言えるのではないでしょうか。

美味しさ2倍、効果3倍

◎こんにゃく味噌汁で便秘すっきり
食物繊維+油脂+水分
食物繊維は、腸壁を刺激して台帳の運動を活発にする便秘の味方ですが、油脂と水分不足も便秘の要因になります。こんにゃくを胡麻油で炒めて味噌汁の具にするのも良いですね。

◎肉じゃがなどでアルカリバランス
肉+こんにゃく
こんにゃくは三星食品の肉料理には欠かせないアルカリ性食品です。すき焼きや肉じゃがに加えてバランス良い食生活を送りましょう。

◎おでんは栄養バランス食で低カロリー食
昆布+たまご+こんにゃく
ダイエット中でも、栄養バランスを考えて、ほかの食品を同時に食べましょう。冬の人No.1おでんは昆布と卵と食べて、体外に出やすいビタミンやミネラルをいっしょに補います。

こんにゃく芋からセラミド

お肌のうるおいを保つ「セラミド」。メラニン色素を抑えるために、美白効果も期待されている成分です。
また、不足するとアトピー性皮膚炎や乾燥性敏感肌の原因にもなります。ところがこのセラミド、植物原料中の含有量が少なく、非常に高価なのが難点でした。しかし、最近になって「こんにゃく芋」に、セラミドが多く含まれることが発見されました。
ほかの植物原料に比べて7〜15倍もの含有率のためコストもぐっと押さえられます。これからは、食品としても、化粧品としても安全なこんにゃくの中のセラミドで身体の内と外かた綺麗になれるのです。さらにこんにゃくからとれるセラミドは、食べる化粧品をはじめ、綺麗になる医療や入浴剤など、さまざまな形での実用化が進んでいます。