北川製粉所 / きな粉 130g

こんな香ばしいきな粉は初めて!
高知県産の大豆を薪で焚き、昔ながらの石臼を使った手作り製法を守って作られた風味豊かなきな粉です。
袋の外からも香ばしい良い香り・・コタン店頭でもファンの多い一品です!

原材料名 大豆
内容量 130g
製造者 北川製粉所

コタンのブログ記事より

きな粉好きのお客さんの「これ入れてよ」におこたえして・・・
入りました。高知県高岡郡越知町、北川多代子さんの作るきな粉です。

電話で話した北川多代子さん。
「大豆は越知のがあしか使いやあせんきねえ。そこでとれるばあをやりゆうがよ。おおきゅうにこれっぱあつくってぇって言われてもね、ひっとりで細々つくりゆうきねえ、今だしゆうばあしかできんわえ。まあ、とおいとこからありがとうございます。ちっとしかないけんどよろしくお願いします。」

大豆を薪で焚き、昔ながらの石臼を使った手作り製法で作られるきな粉はキナコフリークをうならせました。

2008.9.17 ひで

北川製粉所について

『北川製粉所』は、高知県高岡郡越知町にあります。越知町は高知県三大河川の一つである仁淀川水系の中流域にあり、山間部と平野部との境に位置しています。その関係で昔から山間部から平野部へ、平野部から山間部は向う荷物の物流拠点として発展してきた町です。
かつて仁淀川上流の山間部で生産された農産物は、この越知町まで下ろされ、集積されたり加工されたりして、都市部へと輸送されていました。都市部からの二次産業製品やその他の製品も、ここで仕分けられ山間部へと運ばれて行ってました。山間部の過疎化が激しい現在も、細々とですがその流れは続いています。
その中で大正15年創業の北川製粉所は、今も81歳の店主・北川多代子さんが山間部の農家から持ち込まれる、大豆、とうもろこし、コーリャンなどの原料を加工、販売して製粉所を維持しています。特にこのきな粉は昔ながらの製法(薪を焚いて釜で煎っている。)を守って加工しています。
高知県にはかつてこのような製粉所が、山と平野部の境の町に点在していました。しかし山間部の激しい過疎化のため次々と消えていっています。
この昔ながらの製粉所の存在は、山間部に農家にとっては数少ない現金収入が得られる所であり、高知県にとっても貴重な存在であると考えています。

〜販売元の高生連の紹介記事から〜

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