コタン×ワッカアファーム / 自然栽培杵つき玄米もち 320g

コタン×ワッカアファーム / 自然栽培杵つき玄米もち 320g

購入数
価格 980円

ワッカファームの自然栽培米で作る美味しいおもち

ワッカ伊賀さんが自然栽培で大切に育てた「ヒヨクモチ」で作るコタンオリジナルもち!
今年から製造を「まるこもち」でお馴染みの「吉田ふるさと村」さんにお願いし、美味しい杵つきもちに仕上げていただきました。

これまでは年末の数週間、冷蔵保存でしかご提供できなかったワッカの自然栽培もちが、常温でも長持ちする真空パックにアップグレード。いつでも美味しくお楽しみいただけるようになります。

お米の栄養たっぷりの「玄米もち」は、噛むほどおいしいプチプチ食感。
白もちよりやや小ぶりですが、ギュッと詰まった玄米の旨みと程よい塩味で圧倒的満足感です!
お米の粒感がしっかり残っているので、焼いてお醤油をつければ焼きおにぎり風、茹でてあんこを乗せれば簡単おはぎに。
油との相性もとても良いので、揚げ餅なら何もつけなくても何個でも食べられちゃうおいしさです!

「晴れの国」岡山て育ったお米の明るいエネルギーたっぷりのオーガニックもち。
無農薬・無化学肥料だからこそ、玄米もちで召し上がっていただきたい、コタン×ワッカファームの自信作です!

原材料名 餅米(岡山県産)、食塩
内容量 320g(8個)
製造者 株式会社吉田ふるさと村

ワッカファーム 米と麦部門『穂に穂』立ち上げへの想い

ワッカファーム立ち上げから穀物栽培は自家消費用が中心でしたが、日々の食卓においしいお米を安定してお届けたいと、2019年より米麦部門『穂に穂』をスタートさせました。
瀬戸内海の潮風と潤沢な太陽の光を浴び、明るく力強いエネルギーに満ちた自然栽培のお米は、驚くほど混じりけのない、お米本来の味を感じられます。
また、肥料を施さないこと、籾保存することで、一般のお米と比べ劣化が非常に少なく、1年を通しておいしく食べて頂けます。
自然栽培米粉や小麦粉は、ベーカリーカフェ『The MARKET』をはじめ、沢山のお店のパンやお菓子に使われています。健全な心身を支える食。その中でも主食であるお米と麦。是非ご賞味ください。
日本における耕作面積の大半が稲作で占められていることもあり、環境への配慮をする自然栽培の技術構築にも取り組んでいます。

コタンのブログ記事より 〜その1〜

奥出雲 吉田ふるさと村
奥出雲吉田は中国山地の山間に位置しています。訪れたその場所は緑が多く、澄んだ川のせせらぎや鳥の唄、そして砂鉄が取れたたら場として栄えた土地に残る神秘的な空気を感じました。

吉田ふるさと村では、安心な食品づくりのために、原料は地元農家と契約し栽培された野菜やお米を使用し、食品添加物をいっさい加えない安全な食品加工を行っていました。また、機能的・衛生的な環境の整った設備のもとで生産しています。
工場を見学させてもらった時は、今まで他の食品の製造所や工場を見せてもらった時となんか違うなあと思いながら歩いていました。少し間があって「ああ、そうか」とわかったのは、空気環境も整備されたクリーンで衛生的な室内は全く機械の音がしていないこと。静寂の中、手作業でビン詰め(おたまで一つづつ入れていた)しているところだった。
その環境で村でとれたものを使って村の若い子が淡々と作業している様子は、とても良い仕事場に見えた。

2009.4.12 ひで

コタンのブログ記事より 〜その2〜

吉田ふるさと村の村づくり
カチャカチャ・・・ トントン・・・
島根県出雲市にある株式会社吉田ふるさと村の加工場は静か。
機械を使わないから。
鍋に作った調味料を、ひとつひとつ手作業で瓶詰めしています。
“加工場”というよりも、“台所”と呼ぶほうがしっくりくる。
この“台所”こそ、吉田ふるさと村のコンセプトを表しています。

「ものづくりの先に仕事づくり、そして村づくりがある」

機械ではなく人の手を使うことで、雇用が生まれ、地元で採れた原料を使うから、農業が元気になる。
住民がたのしく安心して働ける場をつくっています。

さらに吉田ふるさと村は、村づくりの一環として水道工事や水道施設管理によるライフラインの整備や雲南市民の足となるバスの運行も行っています。
自宅の玄関から目的地の玄関まで送ってくれる予約型バスまであるというから驚きです。

地元の農産物を使うだけでなく、自らも商品の材料となる農産物を化学肥料や農薬を使わないで栽培している吉田ふるさと村。
原材料の100%が奥出雲産の七味唐辛子や、おにぎり味噌など、無添加で、おいしくて、おもしろい、吉田ふるさと村だからこそ作れる商品たは、人を大切にする村づくりのなかで生まれたものなんですね。

出雲研修ツアーの最後を飾った吉田ふるさと村。
話を聞いていると、私たちのお店「コタン」が頭に浮かびました。
「コタン」という名前も、アイヌ語で「村」を意味します。
人が集まり、時間や経験を共有し、つながってゆく。そんな「村」のようなお店でありたい。
物質的なオーガニックだけではなく、食べ物を通じて人と人との間に生まれるオーガニック感覚も大事にする。
別所蒲鉾店、西製茶、スモークハウス白南風、木次乳業、そして吉田ふるさと村を通して、あらためてコタンのあり方をかんがえました。

2014.10.22 コタンスタッフ 星島

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